日本人はなぜ投票しないの？
日本は世界で唯一、30年前から経済が弱体化している国だ。
近年は少子高齢化で税金もどんどんきつくなっている。
そんな状況にもかかわらず、日本の10代から30代の若者のうち、投票に行く人さえ3割程度しかいないことをご存知だろうか。
彼らは自分たちの将来に関心がないのだろうか？
その主な理由は次のように言われている。
1.政治への関心の低さ
2.候補者や政党への不信感
3.投票手続きが面倒
私たちは義務教育で政治や投票についてほとんど学んでいない。
だから、多くの日本人が現代社会に不満を抱いているにもかかわらず、政治がどのように関係しているのか、投票の仕方すら理解していない。
多くの人が持っている情報は、政治家がいかにひどいかというネガティブなニュースだけだ。
もっと多くの人が選挙に関心を持ち、自らの権利を実践しない限り、日本の高齢者政治は終わらないだろう。
以下海外の反応
4つ目の理由は、私たちが誰に投票すべきか、それらが誰であるかを知らないということだね
私の記憶が正しければ、たくさんの日本の政治家たちは若者よりも高齢者を優先しているよ
たとえ全ての政治家がひどい人々であっても（これがほとんど真実だ）、私はまだ投票するんだ。私は彼らの中で最もひどくない人に投票する。それは最悪の人になるよりはましでしょう。
とりあえず、私はただ、日本に何も悪いことが起こらないことを願っているだけさ
これは普遍的な問題のように思えるね
ボスが新しくなっても、それは古いボスと同じだよ
やっぱり自分が望む日本を実現させるためには参加しなければならない
投票しよ
私は100年後もまだ日本が存在していることを望んでいるよ
日本人は幼いころから、現状を変えたくない、それさえしなければ社会に適応できると学ぶんだ
たとえ状況が悪くても、それに対処するだけでなければならないと彼らは学んできた
これが、若者たちは自分たちの声が重要でないと感じて投票しない理由なんだよ
これは知らなかったな
こういうことを知るのは面白いけど、それが起こっていることは悲しいね
アメリカも似たようなもんだよ
私たちはイギリスでも似たようなもので、投票や政治家への信頼問題を抱えているんだ
人格よりも提出された政策を見る必要があるんだよ
これは多くの国で起こることだよ
ただ重症度に差があるだけだよ
投票は最も重要な市民の義務だよ
もし投票しないなら、あなたは不平を言うことは許されないよ
興味深いね
私は日本だけがこの状況ではないと感じるよ
私も政治について教育は受けていないし、最近数年で興味を持つようになったんだ
コミュニケーションと政治は強くリンクしていると感じていて、それが私の興味を高めるのを助けてくれてるよ
日本とドイツがどれほど似ているか、それは本当に信じられないほどだと思った
インドでは、「誰にも投票しない」という選択肢があるんだよ
投票はここでは非常に重要とされているよ
なぜならそれが国家の未来を決定するからだよ
でも良い人がいなかったら「無し」選択できる
ここアルゼンチンでは、白票を投じたとしても問題ないんだよ
それは日本人だけでなく、世界の他の人々と同じだよ
それが政治で、あなたは二つの悪のうち小さい方を選ばなければならないんだ
そして残念ながら、声を上げようとする人々は検閲されるんだ
教育は全てだよ
引用元：YouTube
コメント
自民党も大概だが野党だと輪をかけてダメだからな
日本人には選ぶ政党が無いのだ
若者は就職も良いしとりあえずこの手の不満は低いしな
誰に投票しようともみんな似たような政策だからだよ
そして大多数と違う政策を言う人は少数派あるいは少数政党なので当選しても実行できない
ネット投票OKにしたら増えると思う
票は集中しなければ意味が無いということから学んだほうがいい
投票所で適当に選んで政治が変わるわけないだろうに
まともな野党がなあ。。。
投票率上がった結果、鳩山首相なんて悪夢の再来を考えると現状維持なのかな。