日本の妖怪「べとべとさん」について投稿されて話題になってました。
暗い夜道で遭遇しますが、その姿は見ることができず、「ペト、ペト」という気味の悪い足音がするそうです。
海外の反応をみてみますと、日本の妖怪の面白さについて話たり、とあるキャラクターに似てるなど、様々な声がありました。
日本の民間伝承では、「べとべとさん」は夜になるとついてくる形のない妖怪のこと
木製のサンダルが「ベトベト」と音を立てながら後ろをついてくる
「べとべとさん、お先にどうぞ」と道端に寄ると、その場を離れるという
以下海外の反応
ただの(ほとんど)無害な妖怪だ
日本の民俗学は凄いよな
でも、もし「お先にどうぞ」と言わなかったらどうなるんだろう?
悪霊のような、背後から何かが迫ってくるような感覚は残るけど、それだけだろう
「銀河ヒッチハイク・ガイド」に出てくるエイリアンみたいだ
これは妖怪というよりただの「パックマン」だ
「パックマン」がゴーストになった最終形態
コイツはただ付いてくるだけ?それだけで終わり?
この妖怪はきっと良い奴だと思う
私の国では木製の靴はベトベトと音を立てない
たぶん、ポンポンポンとか…わからないけどね
私がべとべとさんが好きなのは、とにかく人を孤独にさせたくないという思いがあるからなんだ
無事に家に帰れるようにするためだけの妖怪だからね
仲良くなればかなり良い相棒になれそうな気がする
この妖怪は全然怖くないね…むしろ私だったら友達になりたいと思う
正直なところ、それほど不気味ではないね
彼は礼儀を重んじる人だから、私は尊敬できるなぁ
歩いている人のサンダルの音が反響して、誰かにつけられているような感覚になることから生まれた妖怪かな
一緒にいることに慣れたらとても落ち着きそう
あなたのポケモンになりたいだけかも?
やっぱり真っ先に頭に浮かんだのは「モンスターズ・インク」のマイク・ワゾウスキだ
日本にはこのような妖怪が無数にいる
楽しくもあり、恐ろしくもあるんだ
マジで「ゲゲゲの鬼太郎」をもう一度観たくなった
引用元:Reddit
コメント
日本の妖怪には問答無用で致命的なのもいるんだよな。
いや、これって水木の創作じゃないの?
どこまでが当時の記録にあったもので
どこからが水木の想像力の産物なのか分からんのよ。
民俗学と拘りあるのか?
造形は水木さんの創作だね。実体験した、って言っておられた。
この造形で想像するから怖くないだけで、おどろおどらしい姿の奴に後つけられたら絶対怖いわ
大昔に買った信州の民話という小冊子には「ひたひた」という名前でこの妖怪の話が載ってた。
お先にどうぞ
ゲゲゲの鬼太郎には水木の創作妖怪も数多く存在するが、べとべとさんに関しては水木の創作ではなく元になる逸話がある。
ただ、本来は音だけで姿の存在しない妖怪だが、水木が姿をデザインしたので、丸い体に大きな口と足だけが生えてるという見た目に関しては水木の創作。