外国人が京都の骨董品屋で発見した物を投稿し、「これが何のために使われるのか分からない」と質問してるスレです。
その物の正体は、竹蛇籠(たけじゃかご)と呼ばれる割竹を編んで作るカゴの中に石を入れた物です。
海外の反応をみてみますと、分からないながらも答える人や、ちゃんと説明する人など、様々なコメントがありました。
京都の骨董品屋で見つけた竹で編んだオブジェ
店主はお茶に関係するものだと言っていたような気がする
これが何であるか、知ってる人はいるかな?
以下海外の反応
熱いお茶を冷ますのに使えそうだと思ったけど、違うのか
お茶のためと言われたの?
石が熱を保つから、より長く熱を保つために使われるかもしれないね
丸ごと煮出してヤカンに入れれば効果的かも?
箸置き、もしくは文鎮として使えるんじゃないか?
これはYandexで見つけた同じ製品で、どうやらただの箸置きらしい
知らないものを家の中に持ち込むのは危険だ
それらのものは、過去に何かの儀式で使われていた可能性がある
それらを家に持ち込むと、問題が起こる可能性があるぞ
滋賀県の茶道で、これに似たものを使ったことがある
茶菓子と一緒にテーブルに置かれた箸置きだった
私たち夫婦がもらったのは、もっと短いものだった
なぜそのような特殊な構造になっているのかは不明だけど、地域性・伝統性があるのかもしれない
私は、箸置きには、折り紙から、細かく削った木や石、半分に切った竹、スライスした石まで、あらゆるものを使ってきた
(私は神戸在住)
ストレーナー(ざる・篩)みたいなものかな?
箸置きにしては大きいように思えるけど、文鎮として使うためにもっと大きなサイズも販売されてるみたいだね
これは、昔、川岸で浸食を防ぐために使われていた物の、小さな模造品なんだよ
今はほとんど飾りか、箸置きとして使われる
もっと小さいのもあるよ
そして名前は竹蛇籠(たけじゃかご)と呼ばれるものである
そうだったのか!
教えてくれてありがとう!
ナイフ置きとして使えるのは分かるけど、箸置きとして使われるの?
軍用、緊急用、仮設用の構造物を作るために、カゴを用意し、その中に石を詰めたもので作られるから、それと同じだ
教えてくれてありがとう!
小さいそれをいくつか持っているから、一体何なんだろうと思っていたんだ
なんてクールなんだ!
箸置きだけじゃなく、そのような背景があったのか!
世界はこんなに広くて、こんなに深い
私はそれが面白くて気に入った
千葉県にいるのか?
1990年代に何度か行ったことがあるんだけど、素晴らしい場所だった
そうだよ、柏の葉周辺に住んでるよ
ちょっと待った、つまりお茶は関係なかったということ?
お茶の時にナプキンを固定するために使われるのかも…
ものすごい豆知識を知った気がした
説明されないと絶対に知らなかったことだ
シェアしてくれてありがとう!
引用元:Reddit
コメント
竹籠式の土嚢か、山奥行くとたまに見るな
あのアフガン支援していた日本人医師が同様な蛇籠を作って川の整備してたな