※この記事はネタバレを含みます。
世界中での知名度が抜群なアニメ「進撃の巨人」The Final Seaosn完結編の前編が、3月4日にテレビで放送、各ストリーミングサービスでも配信されました。
時間を空けての待望の完結編、しかも1時間スペシャルということで、作画や演出にも気合が入っていました。
もうほとんど映画のクオリティーだったな
特にキャラクターの細かいアニメーションの動きが素晴らしかった
以下海外の反応
地鳴らしのシーンは、シリーズを通しても最高のシーンの一つになった
エレンが泣きながらラムジーに謝るカット、落としたコインを拾いに戻るカット、そして確実にゆっくり巨人に潰されていくカットの組み合わせはエグかった
ラムジーが巨人に潰されるシーンは…生々しかった
壁の巨人を実際に見る前に、音と振動で不気味さが伝わってきた
地鳴らしのシーン、ちょっと短かった。もっと見たかったって以外は完璧だったと思うよ
巨人に踏み潰されると同時に、ラムジーの歯も砕けていく描写は、アニメになったことでより生々しくなった
ああ、地鳴らしのアニメーションは驚くほど良かった
壁の巨人に実際に踏み潰されるシーンより、誰も何も残っていない巨人の足跡の方がゾッとしたよ
地鳴らしとラムジーのシーンはアニメの方が好き
雲の上で子供エレンが「自由だ」と言ったシーンは漫画の方が良かったと思う
ハンジが命懸けで最前線に特効していくところの最初の5秒間だけで、俺の感情は0から100になったわ
リヴァイが初めて言った「心臓を捧げよ」は、泣いた
さようなら、ハンジ
俺はいつだってあなたの性格が好きだった
エルヴィンが出てきたのもグッときた
エルヴィンからの最期の命令、リヴァイが獣を仕留めることを祈るよ
ハンジの最期のバトルのBGMはマジでエモーショナルだった
エルヴィンが出てきて感動した。たとえほんの少しだとしても
あれだけ自由に執着するエレンが、最初から決まっていた自分の運命を受け入れるという皮肉に気づいてない
「道」での会話の意味が分からなかったわ
みんなが「もうこんなことしなくていい」って言ってるのに対して、エレンが何を言いたいのか分からなかった
エレンは強烈に自由に固執してる
だから友人の自由を奪うのは正しくないと考えてる
あと本音では止めて欲しい
エレンは自分の記憶に従って役目を果たさなきゃならない、街を破壊し、子供も踏み潰すことも含め
エレンの発言からは「止めて欲しい」って感じではないと思ったけど。
エレンはただ単純に、自分の自由と同じく、他人の自由も尊重してるだけだと感じた
だからみんながエレンを止める自由も確かに存在する
誰にだって戦う自由がある
エレンが善人なのか悪人なのか、未だに分からない
この大惨事は、果たしてジークの安楽死計画より良かったのか?
どっちも酷いけどさ
モラル・道徳ってのは個人の価値観や信念のこと
一方で倫理ってのはグループや社会的な価値観のこと
だからエレンがやってることは道徳的には正当性を感じる
だけど倫理的には絶対に受け入れられない
でもこういったことって、現実の世界でも起きてることだよな
誤解を恐れずに言えば、ファルコが「ジークの記憶を見た」とかで空を飛ぶ?展開は流石に無理があると思うわ
獣の巨人は基本的にどんな動物にもなれる
そしてファルコはジークの脊髄液を飲んで巨人になった
つまりファルコは顎とジークのハイブリッド。
フィクションなんだからそれくらいの理由で十分
MAPPAは最高の仕事をしたと思うし、まだフィナーレが残ってる
泣いたり、立ち上がったり座ったり、目を逸らしたくなったり、こんなダメージのデカい物語は初めてだ
何という物語。感情移入し過ぎて、彼らと同じ気持ちになった
不公平で、残酷で、美しい苦しみの作品
常軌を逸してる
秋の完結編後編が待ち切れない
引用元:Reddit – 01 , Reddit – 02
コメント
>ハンジの最期のバトルのBGMはマジでエモーショナルだった
アニメのテンプレかと思うけど、なんでアクションの激しいところでエモーショナルな方向に持って行くのだろう。音楽業界側の圧力とかあるの?
好みの問題だろ
テンプレ?正直そんなの気にしたこともないけど
もしそれが受け入れられなくて嫌なんだったら原作だけ読んでりゃいいじゃない?
激しいアクションのとこでなーんも音なく静かにやっとったらええって事?
音楽入れる事が業界の圧力とか陰謀論でオタクの脳みそ染まってるの気づいてない?
本当に進撃って、残酷で醜くて、とても美しい作品だよ。