海外「よく頑張ったよ、私なら無理！」 レオナルド・ディカプリオが映画撮影裏の苦悩に共感

どんな俳優でも大変なことだと想像できる
とてもパワフルな映画で、ディカプリオは素晴らしい仕事をしたよ

サミュエル・L・ジャクソンに向かってNワードを言う度胸は私にはないわ…

記事に書いてるけど、この二人の説得方法が全然違うよね

ジェイミー「言いづらいのはいいことだ、それはレオがいい人間だということなんだから」

サミュエル「レオが『この言葉を言うのは辛い』と言ってたのを覚えてるよ。その後、『乗り越えろよ、この野郎。こっちは日常茶飯事なんだ。レオ、俺らは友人じゃない。こいつらはお前の所有物であり、人間ではない。』と言ったら次の日から俺に話しかけなくなった。」

確かにこの二人の俳優が説得する通り、本気で演技ができなければ逆に失礼だと思う

ジェイミー・フォックスとサミュエル・L・ジャクソンの両方から、Nワードで呼ぶように迫られたら、どんなに怖い気持ちになるか想像できないわ

先週末、初めてタランティーノ作品でこの映画を観たんだけど、とてもよかった
そして「キル・ビル」は私の趣味ではなかった

様々な苦労があったこの後、彼がオスカーを取らなかったのはちょっと驚きだったよ

裕福な農園主としての描写が印象的な映画だった
彼から出てくる優越感をどのように映すのかがこの映画の重要な要素だったと思う

フィクションなのは分かってるけど、本当に当時の悪魔のようなオーラが出てたね

歴史を消し去るのではなく、そこから学んで人間として成長しよう

「歴史から学ばない者は、それを繰り返す運命にある」

レオは男の中の男だ

この役でアカデミー賞がないなんて信じられない
でも、彼の映画の中で一番嫌いな映画で受賞してしまった

レオは私が知る限りとてもまともで親切な人なんだ

それを知りながらこの映画の大げさな描写を見ると本当によく頑張ったと思えるし、さらに好きになった

先週、夫と一緒に子供の頃にやってたホームコメディドラマ「ジェファーソンズ」を初めて観た
私たちは、Nワードがカジュアルに使われていることにぞっとしたよ

40年経った今でもまったく進歩してないな

あとレオは、映画の中でガラスを割ってしまい、実際に手を切って出血し、あちこちに垂れても演技を続けたんだ

この映画のキャストは本当にすごいのが揃ってる

タランティーノは、自分の作品にNワードを多用することで、何か反発を受けないのだろうかと思わずにはいられない

私はフィクションの世界ではそういうことに文句を言う人間ではないけど、俳優よりも監督をターゲットにしてしまう

こういう話が知れてよかった
逆にレオが何も躊躇なくNワードを連発して心地よくなってたら嫌だもん