1:アンプタップより海外の反応
画像の意味がよく分からないんだけど、誰か説明して欲しい
(左:日本、右:西洋)
真面目な話、この2つのサイレントヒルの敵は、Jホラーと西洋のホラーのデザイン哲学の違いを示す完璧な縮図である
以下海外の反応
2:アンプタップより海外の反応
左はシュールで不自然だから怖い
右はグロくて皮がないから怖い
3:アンプタップより海外の反応
西洋人を怖がらせるのはもっと大変だということが分かる
4:アンプタップより海外の反応
どちらのデザインも同じ日本人が描いたものだよね?
分からないけど
5:アンプタップより海外の反応
西洋のホラーの多くは、非常に露骨で、攻撃的で強そうな雰囲気で作られる
ジャパニーズホラーは、普通のものが少し不安だったり、ねじれたり、現実的だったり、不自然だったりすることが重要
心や現実の認識を混乱させ、脅かすことを目的としてる
どちらもホラーとして成立していると思う
6:アンプタップより海外の反応
欧米のテーマはあからさまになりがちで、日本のテーマは隠微になりがち
7:アンプタップより海外の反応
ジャパニーズホラーは不安にさせる
西洋ホラーは衝撃重視
8:アンプタップより海外の反応
それが実に良い例えだと思う
9:アンプタップより海外の反応
日本デザインの犬の方が微妙に不気味さ(普通の犬の頭+妙に人間っぽい皮膚+病気や栄養失調に見える)を描いて怖さを出しているから、より怖くて良いということだ
一方、右側はただ露骨にわかりやすくグロいを表現してる
10:アンプタップより海外の反応
西洋ホラー:主人公が怖がってる
ジャパニーズホラー:プレイヤーが怖がる
11:アンプタップより海外の反応
日本は西洋ホラーのようなエッジの効いたホラーも得意で、パラサイト・イヴやバイオハザードの大半は西洋ホラー本家を凌駕してた
12:アンプタップより海外の反応
私は繊細で知性に訴えるようなジャパニーズホラーが大好きだ
エッジの効いたグロい西洋ホラーよりよっぽどいい
13:アンプタップより海外の反応
日本は「芸術」を、西洋は「製品」を作る
14:アンプタップより海外の反応
古代のジャパニーズホラーは、現代のどんなホラーゲームのモンスターよりも、やはり恐ろしい
15:アンプタップより海外の反応
怖そうなものと、危なそうなものは違う
アメリカの開発者はこの2つの区別がつかない
16:アンプタップより海外の反応
右のデザインは別に何も間違っていないよ
左の方が色や陰影が優れているため、悪く見えるだけ
17:アンプタップより海外の反応
左は自然な不気味さを持っている
右は科学技術で作られたような外見
18:アンプタップより海外の反応
西洋ホラーのモンスターはどれも同じような作りだよな
19:アンプタップより海外の反応
画像を見て分かるように西洋では、細部にこだわることなく、怖いものを作る方法を知らない
20:アンプタップより海外の反応
ホラーゲームに関しては日本に勝てない
引用元:4chan
コメント
西洋のはとにかくムキムキにしたがる印象
日本は枯れて崩れ落ちそうなものへの恐怖を感じる
現実に近いのに何かが微妙に不自然だから有りそうで不安で怖くなる、のかな
グロとホラーは別物。血みどろのスプラッター映画とホラーも本来別物だけど混同してる人が滅茶多い。スリル(緊迫・焦燥)とホラー(恐怖・不安)の違いは分けて考えたい。
ホラーの基本は「理解できない存在」であること
生物学的な正確さを加えちゃうとただのモンスターになっちゃう
お話に関しても、問題が解明されてロジカルな部分が見えてくると、突然怖さが無くなる
日本のって陰湿で精神的にくるよね
ザワザワする感じ