山中の捜索後回しに、380人動員も課題残す 山口2歳児保護
山口県周防大島町で行方不明から3日ぶりに保護された藤本理稀ちゃん(2)の捜索に、県警や消防は延べ約380人を動員した。
小型無人機ドローンも投入したが手掛かりはつかめず、後回しになっていた山中でボランティアの尾畠春夫さん(78)が発見。
県警内部からは16日までに「もっと早く範囲を広げるべきだった」との声も上がる。理稀ちゃんは12日午前、帰省先の曽祖父宅から海水浴に行くため祖父、兄と出発した。
約100メートル歩いたところで引き返し、行方が分からなくなった。
捜索隊員は近くのため池に転落した可能性があるとして、潜るなどして捜索。
13日は発見場所となった沢がある山の手前周辺にも入り、人の体温の反応を捉えるサーモグラフィーを搭載したドローンも飛ばした。水田や道路など目に見える範囲は一通り捜索したとして、14日には沢の周辺にも範囲を拡大。
地元住民も知らないようなため池が点在しており、ドローンで場所を確認した上で地上から歩いて捜した。
母が屋外の公共用スピーカーを通じ「早く出てきて」と呼び掛けたが、反応はなかった。捜索を見守っていた住民からは「横一列に並び、ローラー作戦で捜した上で『ここには絶対にいない』と断定し、どんどん山の方に入るべきだ」との指摘も出ていた。
尾畠さんは「小さい子どもは下るのではなく、上る習性がある」と判断し、捜索開始からわずか30分で発見。
現場には曽祖父宅前からつながる道を進めば着くが、斜面からの落石や落ち葉で足元は悪かった。
上流方向に海水パンツやサンダルが落ちており、山中を歩いた可能性もある。現場を知る住民は「地元の人も入らない場所。先入観のない人だからこそ見つけることができたのだろう」と話した。
県警柳井署の道下斉亮副署長は、尾畠さんに謝意を示した上で、「2歳になったばかりの体力を考えると、山を登るよりは行方不明になった現場周辺や危険箇所に重点を置き、徹底して捜索した。早期に発見できなかったのは残念で、今後に生かしたい」と話した。
1:アンプタップより海外の反応
2:アンプタップより海外の反応
3:アンプタップより海外の反応
4:アンプタップより海外の反応
感動したよ!
5:アンプタップより海外の反応
6:アンプタップより海外の反応
7:アンプタップより海外の反応
今回の奇跡がどうやって起こったのか教えてくれてありがとう!
8:アンプタップより海外の反応
9:アンプタップより海外の反応
ため池に潜水するってことはもう死んでると決めつけてんじゃん
10:アンプタップより海外の反応
丸2日経ったから誰も生きてると思ってなかったんだよ
でも最後は奇跡が起きたね
11:アンプタップより海外の反応
12:アンプタップより海外の反応
彼の活発なボランティア活動に感謝!
今まで多くの人々を救助した尾畠さんは、まるで神様だ!
13:アンプタップより海外の反応
確かに不注意で孫の命が犠牲になってしまってたかもしれないけど、祖父は自分の間違った判断をしたと自覚して苦しんでるはずだと
14:アンプタップより海外の反応
15:アンプタップより海外の反応
16:アンプタップより海外の反応
17:アンプタップより海外の反応
18:アンプタップより海外の反応
でも2歳の男の子を一人で返した祖父はそこまで賢くなかったことが残念だ
19:アンプタップより海外の反応
尾畠さんは2016年にも女児を発見しているんだよね
20:アンプタップより海外の反応
引用元:Facebook
コメント
この人ボランティアのプロなんだよね。
年金使ってボランティアしてるとかイケメンすぎ。
エキスパートではあってもプロではないだろ。ボランティアなんだから
凄い功績だし、この人を馬鹿にしてる訳じゃないんだけど、典型的な昔のマンガに出てくる「山の男」って感じの風貌に笑ってしまう自分がいる。
貴殿よ笑うのも良いが二才の子供の命の事を少し思いなさいよ.
それとも親になったら分かるかもな…
年齢による経験値と智慧なんだから、ただの数字じゃないと思う…。
東京オリンピックでもボランティアをお願いします。
人が来ないんで。
年寄りの冷や水かと思ったらあっという間に見つけて、仙人かよ
子供は上に登るってのは猫みたいだな
> 尾畠さんは「小さい子どもは下るのではなく、上る習性がある」と判断し、捜索開始からわずか30分で発見。
幼児の行動パターンを、理解している人と理解していない人との差だな。
警察や消防は恥をかいたね。
>現場を知る住民は「地元の人も入らない場所。先入観のない人だからこそ見つけることができたのだろう」と話した。
2歳の幼児も先入観がないから、山へ行ったわけだろ。
結局、だれも幼児というものを理解していない。
虚栄心で動いてる大人ばかり。
あんたこそ虚栄心の塊だな。
コメントが醜悪。
日本の誇りだぜ👐
何と素晴らしいお方✨
>「小さい子どもは下るのではなく、上る習性がある」と判断
大人は「里へ行って助けを求めよう」という知識があるけど、
2歳児にはそれがないってことか。
確かに不安からいてもたってもいられずに、
選ぶ行動は「上る」かもしれん。
国民栄誉賞はこの人にダ。
金儲けしか興味のないげすとは違う本物。
この人が真の生き仏だ。
フランス女性も見つけてやってくれ
捜索範囲がどれくらいだったか知らないけど2歳って2kmくらい余裕で歩くよ。ほんと目が離せない。
人間は上に行く
勉強になった
言われてみれば、ハイキングはあっても、
ダウンニングはないもんねえ
このじーちゃん大好きや!
マスコミはいっぱい出演料払え、国は大勲位を与えよ!
幼児の習性がわからなかったというより、みんなもう坊やは死んでると思ってたんだろうな
だから池の中とか海の方とか探してるの
見つけたのはすごいが警察に引き渡さなかったのはどうかと思った
引き渡し後すぐに医師に確認してもらうのが最優先のような気がする
まず最初に母親に手渡すと約束したらしいよ
孫持つ身ならではの情じゃないのかね
警察や消防…
小学校3年生頃(10歳頃)までの子供(とくに男の子)は上へ、上へという習性があるかもしれないが、10歳過ぎると下へ降りていく可能性も出てくる。今回は誰かが書いているように、周囲のかなりの数の人が「もう死んでいるかもしれない」と思った気持ちが一部の捜索の人達をただ機械的に動かすだけの結果となったようだ。冷静さという”賢さ”がむしろ死者に属するものであった。さまざまの教訓をもたらす出来事であった。
基本、死体探ししてたんだろうな警察君は
事件より事故のほうが地元県警のメンツに都合がいいし
どんなテクノロジーよりもやはり経験が勝るもんだ
尾畠さんがすごいところは、死んでいるかも知れない幼児を発見してしまうかもしれない恐怖を乗り越えているところ。私は捜索に加わることができる地方に住んでいて盆休みだったけど、参加しなかった。もし亡くなって・・・・・・腐りかけているような2歳児を見つけてしまったら吐く。家族の嘆き、泣き崩れる母親、うつむく祖父。悪夢がフラッシュバックして私を苦しめるとおもって現地に行かなかった。
よくぞ生存してくれていたよ。
うちの兄貴もちっこい頃かなりの長距離を歩いていたし、自分も田舎道を歩いて保育所に通ってたことがある。
大人でも車で移動する距離だったよ。
久々に良いニュースだった!子供が無事だったって事はもちろん、尾鼻さんみたいな人が居るんだって知れた事も良かったと思う。