鞘に刀と「箸のようなもの」が収納可能な「三所物」(みところもの)に対する海外の人の反応です。
「箸のようなもの」は厳密にいえば笄(こうがい)と呼ばれるもので髪の毛を結ったりすることもあれば箸としても使用されました。
江戸時代の武士が「粋なアイテム」として持っていたものらしいです。
日本刀に誂える刀装具の一種である「三所物」(みところもの)は、「目貫」(めぬき)、「小柄」(こづか)、「笄」(こうがい)の3点の総称。
春光による箸を収納可能な鞘と刀
刀が作られたのは16世紀で鞘が作られたのは19世紀
以下海外の反応
なんて美しいんだ、写真載せてくれてありがとう
刀が鞘よりも300年前に作られていて、今はどちらも骨董品っていうのが好き。
この持ち主は優先順位を分かっているね
刀も必要だけどご飯だって食べなきゃいけないから
戦えるお箸だね!
お箸に見えるものは笄(こうがい)っていうもので髪の毛を結うのに使われたんだよ
これは詳しく言えば「割笄」(わりこうがい)で箸としても使用されたみたい
割笄とは、江戸時代、刀剣の鞘(さや)の付属品の一つ。二本に割れるようにした笄。
金属でつくり、刀の差表(さしおもて)にはさみ、髪をかき上げたり、箸(はし)の代わりに用いたりした。
今はこれがステーキナイフなんだね
スイスアーミーナイフの先輩だ
今でもこれを使いたい
よく分からないけどこれで忍者に罠をしかけられそう
こんなに分厚い笄(こうがい)は初めて見た
これって本当に手でガードすることなく戦えるの?
刀は寿司用のナイフだよね?
これがあれば新鮮なうちに食べられる!
侍だって食べないといけないからね
戦の前のご飯タイム
これってお箸なの?
武器に見えるよ
いざってときの武器で敵の鼻の穴にいれてやるのさ!
今でもこの刀とお箸セットを使いたい
旅に出るとき荷物を最小限にしたい人としては最高なものだね
引用元:Reddit
コメント
棒手裏剣としても使えるね
花がモチーフだし、何処かの奥方の懐剣では無いの。
帯から抜いて、笄で菓子でも取分けたりしてたら様に成りそう。