米メディアが絶賛 銃に厳しい日本は完璧に近い国
アメリカの銃規制問題は複雑だ。
銃を支持する派と反対派が一歩も引かぬまま、米国内の銃犯罪数は年々増え続けている。
そして犯罪数の増加に比例するように、銃所持を支持派と反対派の声がさらに高まり、両者の歩み寄りはまったく見られない。そんな中、BBC国際ニュースが今年1月に出した「なぜ日本は銃犯罪をほぼ根絶できるのか」という日本の素晴らしさを讃える記事が、フェイスブックなどのSNSを通じてアメリカで再び拡散されている。
同記事では、銃所持とその取り扱いに厳しい日本を「ほとんど完璧に近い国」だと絶賛。「アメリカでは2014年の1年間で33,599人も銃で死亡したが、日本はたった6人だった」という比較から始まり、「日本では、試験を受けて所々の手続きを踏んだ上で初めて銃を所有でき、しかもショットガンと空気銃に限られる」ことや、「日本の警察官は事件があってもほとんど銃を使わず、勤務時間外には銃を携帯すらしない。警察署や所属先の保管庫に銃を置いて帰宅する」ということに驚き、さらに射撃訓練終了後に「射った弾と薬莢の数が合わなければ、全員で射撃場内を探し回り、見つかるまで施設から出られない」など、銃の徹底した管理と安全確保の方法を列挙し、「だからこそ日本では銃乱射事件が起きない」と、日本は他国の見本となるべき国だと賞賛している。
なかでも特に、銃を多用するアメリカの警察と、そうでない日本の警察を比較し、日本の警察官たちを掲げている。
とはいえ、その説明の中には「日本の警察官たちは射撃よりも柔道や剣道などの練習に励み、誰もが黒帯になることを期待されている」とか、「日本の警察官は、暴れている人物や酔っ払いがいると、その人物を大きな布団でブリトーのように(注:薄い皮で具を巻いたメキシコの食べ物)ぐるぐる巻きにして、それを担いで交番に運び入れ、そこで人物を落ち着かせるのだ」など、読者の笑いを誘うような説明も見られるが、記事の焦点は「銃の所有者が限りなく少ないことが、国の安全に繋がることの証明」だとして、銃規制の重要さを伝えている。ラスベガス銃乱射事件など、アメリカでは銃による悲劇が続いている。
解決が難しい問題から一瞬でも逃避したいと思う人たちが、日本という国に思いを寄せて、この記事を静かにシェアーしているのかも知れない。
称賛する海外の反応
1:海外の反応
すごすぎる!
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3:海外の反応
そこがアメリカと違うところだ
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オバマ氏がもう一度大統領になってくれたら良かったのに…
6:海外の反応
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その上に創造力もある
まさに理想的な世界
ツッコミを入れる海外の反応
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でも日本の剣犯罪も同じくらい多いに違いない
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疑問を投げる海外の反応
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闇市場?
ジョークを飛ばす海外の反応
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引用元:facebook – Yahoo
コメント
では一方、刃物や鈍器を使用した事件の発生率をご覧ください
人を殺すのは道具じゃなくて人間だってハッキリわかんだね