日本語で「かけつぎ」と呼ばれる洋服を修復する技術です。
穴の大きさにもよりますが、こんな綺麗な仕上がりにするために、一体どのくらい時間がかかるものなんでしょうかね。
海外の反応をみてみますと、すごい技術力の高さに驚く声や、どういう仕組になってるのか興味津々になる人がたくさんいました。
日本では「見えない繕い物」と呼ばれる「かけつぎ」の技術
以下海外の反応
これはヤバすぎるでしょ!
こういう日本人の異常な技術力が大好き!
穴をそのまま縫って閉じるよりも多くの労力が費やされる
本当に思い入れのある服じゃないとここまでのことはできないだろう
素晴らしすぎる
よくやるな
そもそもこんなことが可能だったことは知らなかった
一体何がどうなってるんだ?
どういう仕組でできるのかが気になる
それにしてもどうしたらそんな穴がスーツにできるんだよ?
私は今まで一度もスーツに穴を作ったことがない…
ただただすごい技術だ…
どうなってるんだろう
すごい芸だな
時間かかるんだろうなぁ
環境とリサイクル衣料にもっと関心を持つべき
この技はすごいよ
私もやってもらった経験がある
ポケットに穴が開いたジャケットを仕立ててもらったんだけど、本当に驚いたよ!
でもこれって長持ちはしない気がする
何度も注意深く見たが、実際に何が起こったのか、まだ確信が持てない…
縫っているところを見ると、赤い糸をグレーの糸に巻きつけて、布に通しているように見える
そしてアイロンパッチで補強してるんだろう
他国でもやってるのに、その国の言語での名称はない
でも日本だけが例外なのが不思議
すごい仕事だね!
ちなみに似たような技術で、割れた陶器を金で補修する「金継ぎ」も調べてみてほしい
これは日本だけで行われる技術じゃない
昔は仕立て屋さんが普通にあったけど、今はファストファッションのおかげで数が減ってる
私の祖母もこれができた
彼女は少女の頃、クラスで一番優秀で、それをとても誇りに思っていた
かなりすごい技術だよ
職人「お会計は50万円でございます。」
引用元:Imgur
コメント
技術が継承されてないなら無いも同然
我が国では失われたけど日本には残ってるから安心とか言うほど空しいものはないよ
>似たような技術で、割れた陶器を金で補修する「金継ぎ」
修繕箇所を完全にわからなくするかけつぎと
あえて修復箇所を目立たせる金継ぎは正反対の美学
日本人の自分でさえ知らない技だよこれ
でも修繕費高そうだから使う人少なさそうだね
ワイのばあちゃんが学制服の穴を何事もなかったかのように修復してたのが専門的な技術だとここで初めて知る
昔は学生服や背広を買うとボタンなどの留め具の予備と
掛け継ぎ用の端切れが付属してきたんよ
特に喪服とか仕舞っておく事が多いものとかは虫食い穴が出来やすかったから
多少の穴ならかーちゃんばーちゃんが直してくれてたんよ
まだミシンが足踏みだった頃の思い出。
分かりにくい動画だな
赤い糸が輪っかになってて当て布のたて糸よこ糸を一本一本織り込んでいくってことを説明しないと
これ、いつ見ても凄いと思うんだけど
いくらぐらいするんだろう…
1cm四方5千円くらいだよ
めちゃ安い
金継ぎは流行もしたし廃れなさそうだけど
掛け接ぎはどうかなぁ・・・熟練の職人さん多くなさそう
着物ならともかく今はファストファッションばかりだし
高級品着てる人でも掛け接ぎに依頼する人少なそうだし
今やヒートテックみたいな機能素材が台頭してきて存続不能になりつつある技術
「かけつぎ」ではなく「かけはぎ」って呼び方のほうが一般的と思ってた。
地域差とかあるのかな。
>掛け接ぎはどうかなぁ
リフォーム屋に行ったら普通にプランあるよ、かけつぎ
ただ労力なりに金額も高いので一張羅相当の高い服でしか
なかなか選択されないだろうな
5万くらいはかかるかなあ
まずそれ以下の衣類にやることはないよね
広辞苑だと「かけはぎ」はあるが、「かけつぎ」は無いな。漢字では「掛接ぎ」か「掛矧ぎ」で、両方とも読みは「かけはぎ」。「矧」は常用外だから代わりに「継」の字が使われるようになって、その読みに引っ張られて「かけつぎ」という語ができたのかも。
「つぎはぎ」って言葉があってだな
お見事!
全く跡が分からんな。